ミストボーン
二月のまとめはそんな感じで少女小説読んでましたが。
一月末から二月の頭にかけてこれを読んでました。
ミストボーン―霧の落とし子〈1〉灰色の帝国 (ハヤカワ文庫FT)
- 作者: ブランドンサンダースン,Brandon Sanderson,金子司
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2009/05/05
- メディア: 文庫
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盗賊の一員として生きている女の子が、持っている不思議な能力を認められ、クーデターの重要な役割をこなしていくお話。ファンタジーです。
これがもう巻数進むごとに引き込まれていきます。三巻はずっとうわー、うわーってなってた。
兄の教育の賜物というか、そこまで!?ってくらいに疑り深い(そうでないと生きていけないんだけど)ヒロインが、成長していく姿にははっとする。
世界観も面白い。完全な階級制度がひかれていたり、伝金術という金属を用いることで相手の精神に干渉したり物理的に攻撃したり。うまく言えなくてごめんなさい。読み込んでいくととてもはまります。
海外のファンタジーものってあんまりよんだことがないのですが。
漫画家のおがきちかさんがブログで触れていたヴァルデマール年代記(タルマとケスリー、ヴァニエルのところ)とか影の棲む城、チャリオンの影とかくらい?
あ、ファンタジーのくくりならハリポタやゲドもか。他にも妖精の女王、銀色の恋人、ベルガリアード物語、とか数えてみるとちょこちょこ読んでるか。
読むと面白いものがいっぱいあるので、もー少し手を広げていきたいなあと思います。
積読本減らしてから。
……無理かな。