八月の路上に捨てる

まだあんまり進んでない。今日は電車で座れたので爆睡したため。

日記につけることによって、ちと考えるようになりました。
で、まあ何書いてんだろうとか思って消したくなったりもするんだけど自戒のために残しておく。

今日は二作目ーとおもって読み始めて、ふと一作目に目を通すと、なんだか昨日とはまた違った感じで読めました。でもやっぱり表現できないんだ。
でも感情移入できないって書いたけど、ちょっと違うと思った。感情移入はできるんだけれども、あえて目をそらしたいようなところで「ああ、分かる」と思ってしまうような。これは二作目読んでいて気付いたことだけど。

父親に優しくできない主人公を見て、もっと大人になれよとかそういうことを思うと同時に自分もそんな接し方だよなとか。思ったりしてうわあってなる感じ。難しい。
でもこれって「自分の」父親に対してだからで、「他人の」父親に対してなら、おそらく鮎子さんみたいに窘められるんだろうとも思う。
そういう、移入っていうのとは、ちょっと違う。「あー分かる分かる」みたいなの。

心のささくれだってないときに読んだほうが、もっと色々面白く読めるのかも。